日本舞踊で必要な道具10選

花柳 卯舞

着物(きもの)

舞踊の際に着用する着物です。柄や色は舞踊の内容や演目によって異なることがあります。着付けには専門的な知識と技術が必要です。

帯(おび)

着物の腰に巻く帯です。帯結びの種類も舞踊に合わせて選ばれます。

帯揚げ(おびあげ)

帯の上部に巻く装飾的な布地で、着物のコーディネートに使用されます。

帯締め(おびしめ)

帯をしっかりと締めるための紐や帯留めです。

袋帯(ふくろおび)

主に格式のある舞踊で使用される、豪華で華やかな帯です。

扇子(せんす)

舞踊中に使用する扇子で、動作や演技に合わせて扱います。演目によって異なる種類の扇子が使われることもあります。

衣装小物

髪飾りや帯留め、帯飾りなど、衣装に華やかさや装飾を加える小物も使われます。

舞台化粧道具

舞台上での化粧に必要な化粧品や道具が含まれます。日本舞踊の舞台化粧は独特のスタイルを持ち、顔の表情を強調します。

舞台衣装

舞台上での演目に合わせた特別な衣装が使用されることもあります。これによってキャラクターや時代背景が表現されます。

舞台装置

こちらは道具ではありませんが、特定の演目やスタイルでは、舞台上に花道や背景の装置が使用されることがあります。

花柳 卯舞
花柳 卯舞

これらは一般的な日本舞踊の道具と衣装の例ですが、流派によって異なる場合があります。舞踊を学ぶ際には、指導者や教室の指示に従って適切な道具と衣装を用意することが大切です。

当教室ではこれらの道具を持っていない場合でも問題なくお稽古を受けることができます。また、購入を検討される場合は講師にご相談下さいね。

講師について
花柳 卯舞
花柳 卯舞
師範
吉楽会の舞台をはじめ国外・海外などイベント、舞台多数出演してきました。初心者から経験者の方までわかりやすくレッスンをしています。どうぞお気軽にお問い合わせください。
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